クライミング 雑穀谷

一年ぶり雑穀谷へ、その上、三ヶ月ぶり初めてのクライミング。怖い見通し。実は谷川岳へ行くつもりだったけど、悪い天気予報のため諦めて、立山の雑穀谷へ行ってきた。

The layback of Fujikoshi

長い時間登っていないので、心配ばっかりだった。帰る時体が痛くても、ほっとした。まだ少し登れる。

最初のルートは本当にウオーミングアップだった。松の木フェイスの「甦るスラブI」(5.8)は少し濡れても、皆はリードを登った。

Matsunoki face, Yomigaeru Slab I, 5.8
松ノ木フェイス、甦るスラブI

次は、隣の「タジヤン」(5.9)はちょっとステップアップだった。さすがのMさんは一秒も疑わなくてルードした。

Matsunoki face, Tajiyan, 5.9
松ノ木フェイス、タジヤン

同じ松の木不フェイスの「ドア横ハング」を登る時違う感じになった。5.10-と呼ばれているけど、僕らは皆そう思わない。下のハングも、上の細かいスラブも難しい。

Matsunoki face, Door yoko hang, 5.10- (?, more b-c)
松ノ木フェイス、ドア横ハング

その後松の木フェイスから「オラッチャロック正面」へ移った。そこいっぱいの面白くて長くて、チェレンジのルートがある。最初右側の「新サンセット」(5.10a)を登った。細かい!!その後、「不二越」をリードチェレンジ!このルートは普通に5.10aと言われて、それも少し厳しいと思う。長いし、レイバックがあるし、ハングもあるし、結構複雑なルートだぞ。昔リードしたけど、いつも核心のハングの登り方を覚えず、休憩しなきゃいけない。残念。今度レドポイント!

The crux of Fujikoshi, a nasty overhang

変なハングを超えて、また3m位の難しいレイバックだ。特に疲れたから、難しい。

After the overhang are waiting a few more moves on tricky terrain before it gets easier

その後友人もチェレンジして、不二越を登った。

Another lead attempt

最後に「オラッチャロック左面」の「30代クラック」(5.10a)へ。40代の僕はそこ何するか全くわからないけど、一応登ろう!下部は草と土だらけのクライミング、上部は変わったクラックととっても変な最後のハング。このハングをフリーを登る事を30代の人だけできると思う。

An easy but earthy crack that has a nasty finish in the last 3m
Oraccha Rock, left face, 30ies crack, 5.10b (5.10a official)
オラッチャロック左、30代クラック

その後急に激しい雨が降り始めたから、僕らは早く片付けて、立山駅の前のホテルの日帰り温泉に入ってから、金沢へ戻った。

MさんとTさん、ありがとうございます!再来週末頑張って下さい!

他の写真を見る為、「雑穀谷のロッククライミング June 2014」の写真ギャラリーを見てください。

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